入口(ロードバランサ/WAF)— 振り分ける係と、門番

初級の解説は準備中のため、初級の内容を表示しています。

概要 — まず全体をつかむ

サーバ群の一番外側で、来たお願いを受け止めるのが入口です。ここには2つの役目が同居します——振り分ける係(ロードバランサ)門番(WAF)

詳細 — 1段階ずつ追う

これは何をする係?

人気店の入口を思い浮かべてください。案内係(※1 ロードバランサ) が「空いている席(サーバ)」へお客さんを通し、警備員(※2 WAF) があやしい人を止める。この2つがセットで働きます。

登場人物メモ:

  • ※1 ロードバランサ(LB) — 来たお願いを、空いている複数のサーバへ振り分ける受付
  • ※2 WAF — Webアプリの門番。攻撃っぽいリクエストを入口で弾く

仕事の流れ

アニメーション『ロードバランサの振り分け』を開く
利用者複数リクエストロードバランサ空いている台へ振り分けたくさんのお願いサーバ1稼働中サーバ2稼働中サーバ3ダウン送らない死活監視(ヘルスチェック)で、生きている台にだけ配る
  1. ブラウザからのお願いが、まず入口に届く
  2. WAF があやしいリクエストでないか確認する(だめなら弾く)
  3. ロードバランサ が、いま空いているサーバを選んで渡す
  4. もしサーバが1台落ちていたら、そのサーバには回さない(生きている台に振る)

なぜ入口が要る?

もしサーバが1台きりだったら——混雑すると全員が遅くなり、その1台が落ちたら全滅します。

入口があると、サーバを何台も並べて分担できます。混んできたら台数を増やし、落ちた台は外す。「1台に頼らない」ための仕組みです。

⚠️ うまくいかないとき

  • 503(混んでいます) — 全部のサーバが手一杯。台数を増やして対応
  • 正当なお願いまで弾く — WAFの設定が厳しすぎて誤って遮断(誤検知)
  • 偏り — 特定のサーバにばかり振られてしまう(振り分け方の調整が要る)

理解度チェック

そのまま解けます(成績は保存されません)。無料アカウントを作ると、学習の記録と進捗の山登りが始まります。

1. WAF(門番)がやっていることに近いのは?

2. ロードバランサの主な役割はどれ?

3. 空いているサーバへお願いを振り分ける「案内係」を、カタカナで何と呼ぶ?

4. あやしいリクエストを入口で弾く「Webの門番」を、英字3文字で何と呼ぶ?

5. サーバが1台きりだと困るのは、なぜ?

6. サーバが1台落ちているとき、ロードバランサはどうする?

7. 入口が「503(混んでいます)」を返すのは、どんなとき?

8. WAFが、正当なお願いまで厳しすぎて弾いてしまうことを何と呼ぶ?