# セキュリティの全体像 — 何を、何から守る

> レベル: 初級 ／ 対象: 大人
> 出典: Kotowary — https://kotowary.com/learn/units/security-overview?level=beginner&audience=adult
セキュリティは「**大切なものを、脅威から守る**」こと。細かい技術に入る前に、「**何を・何から守るのか**」の地図を持ちましょう。

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## 何を守る？

- **情報** — 見られてはいけないデータ（個人情報・秘密）
- **資産** — お金や、お金につながるもの
- **本人** — なりすまされないこと（自分の名で悪用されない）
- **使えること** — サービスが止まらないこと

## 何から守る？

- **盗聴** — 通信や保存データを盗み見られる
- **なりすまし** — 他人のふりをされる
- **改ざん** — データを勝手に書き換えられる
- **破壊・紛失** — データやシステムを壊される・失う
- **妨害（DoS）** — サービスを止められる
- **人をだます** — 技術でなく心のスキを突かれる（フィッシング）

## どう学ぶ？（このカテゴリの地図）

この「セキュリティ」大カテゴリは、**守りの仕組みと原理**を扱います。

1. **考え方** — 何をどう守るかの基本原則（CIA）
2. **暗号の仕組み** — 盗み見・改ざん・なりすましを防ぐ土台
3. **攻撃と防御** — 代表的な手口と、その守り方・歴史
4. **個人情報とプライバシー** — 自分のデータの扱い

（ログイン・権限など**実務の認証・認可**は、Webサービス側で扱います）

## ⚠️ 最大の落とし穴

- **油断** — 「自分は狙われない」。攻撃の多くは自動化・無差別
- **一点頼み** — 1つの対策で安心する（本当は多層で守る）
- **人の弱さ** — どんな技術も、だまされてパスワードを渡せば無力
