# ストレージ（保管庫）— 電源を切っても残る保管場所

> レベル: 初級 ／ 対象: 大人
> 出典: Kotowary — https://kotowary.com/learn/units/storage?level=beginner&audience=adult
作業台（メモリ）で使ったものを、電源を切ってもなくさないようにしまっておく——それが**ストレージ**（保管庫・冷蔵庫）です。

## これは何をする係？

写真・書類・アプリ・OSなど、**ずっと残しておきたいもの**を保管します。最大の特徴は、**電源を切っても消えない**こと（不揮発性）。だから、電源を入れ直してもデータが残っています。

::image{src="/images/computer-basics/storage-ssd-hdd.webp" alt="SSDとHDD" caption="ストレージ — SSD（半導体）とHDD（円盤）"}

メモリ（作業台）より容量が大きい代わりに、**アクセスは遅め**です。

## メモリとの関係

1. 使うときは、ストレージから**メモリに読み出す**（冷蔵庫から作業台へ）
2. 作業する（メモリ上で）
3. 保存すると、**ストレージに書き戻す**（作業台から冷蔵庫へ）

「保存ボタン」は、この「作業台→冷蔵庫」を実行しています。

## SSDとHDD

- **SSD** — 半導体で可動部が無く、速い・静か・衝撃に強い（今の主流）
- **HDD** — 円盤を回して読むため遅めだが、大容量が安い

どちらも「消えない保管庫」ですが、速さと値段のバランスが違います。

::diagram{name="storage-types"}

## ⚠️ うまくいかないとき

- **容量が一杯** — 保存できない、動作が不安定になる
- **故障でデータ消失** — 物理的に壊れることも。大事なものは**バックアップ**（別の場所にコピー）
- **遅い** — HDDや空き容量不足で読み書きが待たされる
