# 外への有線ルート — 電柱を通ってサーバまで

> レベル: 初級 ／ 対象: 大人
> 出典: Kotowary — https://kotowary.com/learn/units/wired-to-server?level=beginner&audience=adult
家のONU・ルーターを出たデータは、どうやって遠くのサーバまで届くのでしょう。その**外への道のり**をたどります。

## 家を出てから

家の光ファイバは、**電柱や地下の管路**を通って外へ延び、**プロバイダ（※1 ISP）の局舎**に集まります。そこからは、通信事業者どうしをつなぐ**インターネットの基幹網**を渡って、相手のサーバの近くまで運ばれます。

::image{src="/images/networking/server-rack.webp" alt="サーバラック" caption="旅の終点 — 相手側のサーバが並ぶデータセンター"}

**登場人物メモ**:

- **※1 ISP** — インターネットにつなぐ事業者（プロバイダ）。局舎や回線を運用

## 道のり（順番に）

1. **ONU／ルーター** から光ファイバへ
2. **電柱・地下の管路**を通って外へ
3. **プロバイダの局舎**に集約される
4. **基幹網**（事業者間の大きな回線）を渡る
5. 相手のサーバがある側の回線へ。海外なら**海底ケーブル**も通る
6. 相手のサーバに到達（その先は「Webの流れ」）

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## 見えない大工事の上に

普段は意識しませんが、私たちの通信は、**電柱・地下・海底に張り巡らされた物理的な回線**の上に成り立っています。地球の反対側とも、この有線の道でつながっています。

## ⚠️ うまくいかないとき

- **地域的な障害** — その地域の回線・局舎のトラブルで、広範囲が影響
- **工事・災害** — ケーブルの切断（台風・地震・工事ミス）
- **プロバイダ側の混雑・障害** — 家の中は正常でも外に出られない
