オンプレミス — サーバを自分で持って動かす

上級の解説は準備中のため、上級の内容を表示しています。

概要 — まず全体をつかむ

中級ではCapEx・キャパシティ・冗長化を見ました。上級では、データセンター設計と事業継続へ。

詳細 — 1段階ずつ追う

データセンターの物理

  • 電源 — UPS(瞬断対策)+自家発電。二重化した給電経路
  • 冷却 — 空調・外気・液冷。効率はPUEで測る
  • ラック/ToR — サーバを収める棚と、その上のスイッチ
  • 物理セキュリティ — 入退室・監視

冗長と集約

  1. 冗長設計 — N+1(予備1台)/2N(全二重)。単一障害点をなくす
  2. 仮想化 — ハイパーバイザで物理を集約し、稼働率を上げる
  3. ストレージ — SAN/NAS/分散ストレージ
  4. ネットワーク — スパイン-リーフで内部帯域を確保

運用と事業継続

  • キャパシティと調達 — 機材のリードタイムを見越した計画
  • ライフサイクル — 保守・パッチ・数年での入れ替え
  • ハイブリッド — 繁忙期だけクラウドへ(クラウドバースト)
  • ゼロトラスト — 「社内網だから安全」を前提にしない

⚠️ オンプレの重い課題

  • 単一障害点 — 電源・冷却・回線・拠点
  • DR(災害復旧) — 遠隔地の待機系、RPO/RTOの設計
  • スケール限界 — 急な増減に追随できない
  • 陳腐化 — 技術・機材の老朽化と、それに伴う運用負担

関連する知識

理解度チェック

そのまま解けます(成績は保存されません)。無料アカウントを作ると、学習の記録と進捗の山登りが始まります。

1. データセンターの電力効率を表す指標で、1.0に近いほど良いのは?

2. 災害復旧(DR)で「どこまでのデータ喪失を許すか」を表すのは?

3. 冗長設計の「N+1」と「2N」の違いとして正しいのはどれ?

4. 災害復旧(DR)で「どれだけの時間で復旧するか」を表す指標はどれ?

5. 繁忙期など足りない分だけをクラウドへ逃がす、オンプレとクラウドの併用を何と呼ぶ?

6. 「ゼロトラスト」の考え方に最も近いのはどれ?

7. データセンターの内部ネットワークで内部帯域を確保する二層構成を「◯◯-リーフ」という。◯◯を答えてください。

8. 停電の瞬断に備え、切り替わるまで瞬間的に電力を供給し続ける装置を、英字3文字で何と呼ぶ?